愛犬を自分で洗っている(お家シャンプー)しているという方も少なくないのではないでしょうか。
近年、愛犬を室内で飼育している方の割合も増え、アレルギーや乾燥、感染症など、人間と同じくお肌に悩みを抱えている犬が増えてきています。
皮膚やお肌の状態にもよりますが、シャンプーの回数を増やすように指導される方も増えてきているため、お家での正しいシャンプーのやり方をお伝えしたいと思い、この記事を書きました。
この記事では、お家シャンプーの方法やおすすめの道具、グッズをご紹介しています。
~目次~
①準備するもの
②お湯の温度
③お家シャンプーのやり方
④泡で洗う
⑤しっかりすすぐ
⑥速く水分を取る
⑦グルーマー/トリミングサロンにお任せ
⑧まとめ
準備するもの
・シャンプー剤
・泡立てネット
・桶(縦長のものがあればよりGOOD)
・タオル
・キッチンペーパー
・ドライヤー
お湯の温度
お湯の温度は、35~37℃が目安です。
湯温が低すぎる場合は、犬がさむがってしまい、体調を崩す要因にもなり、湯温が高すぎると、皮膚バリア機能が低下するため、乾燥や炎症の原因にもなり良くありません。
お家シャンプーのやり方
①背中からお湯をかけ流す
シャワーが苦手な犬は、ベビーバスにお湯をはって、つけてもOK
②顔を濡らす際は、手にお湯をすくいながらかけ流す
③泡立てネットにシャンプー剤をつける
④泡立てネットをよく揉む
⑤桶に泡立てネットを入れ、シャワーを使ってお湯を入れる
⑥桶に手を入れ、泡立てネットを揉みこみながら泡立てる
泡立てる際は、上下に圧をかけるときめ細かい泡になります
⑦泡立ったシャンプー剤を手に取り、体に泡を乗せていく
⑧はじめは泡が少しシャビシャビのゆるいものを使用し、2回目にしっかりとしたモコモコの泡で洗ってあげると汚れが落ちやすいです。
⑨シャンプー剤の種類によってはつけ置きをします
※薬用シャンプーも泡立てて下さい!
薬用シャンプーの場合、1度目のシャンプーは汚れの落ちやすいシャンプー、2回目に薬用シャンプーを使用すると、薬用効果が上がります
⑩シャンプー剤をよく洗い流し、しっかりすすぐ
⑪保湿剤やトリートメントをつける
トリートメント・リンスは必ずしっかりすすぎましょう!
⑫体を拭く
はじめにスイムタオルでおおまかな水分を取ってあげると乾きやすいです
⑬顔はやさしく拭く

目元や口周り、足先など、乾かしにくい部分はキッチンペーパーを使用するとすぐ乾きます
⑭水分がある程度なくなったら、やわらかいタオルで乾かす
⑮風を当てて乾かす
ドライヤーや扇風機の風を当て、乾かしていきます。短毛種の子は晴れている日にお外で自然乾燥でもOK
泡で洗う

愛犬のシャンプーをする際、シャンプー剤を原液のまま背中で泡立てていませんか?
シャンプー剤の種類にもよりますが、シャンプーの原液は、かなり刺激が強いため、必ずお湯を加え、泡立ててから使用しましょう。
泡で洗うことで、体の洗いづらい部、細かい部分にまで泡が行き届きます。
しっかりすすぐ
シャンプー後、シャンプーやリンス・コンディショナーのすすぎ残しが原因で、フケが出てきたり、シャンプーの残りが汚れとなり、さらに皮膚の状態を悪化させてしまう原因ともなります。
お家シャンプーの際も、自分が大丈夫と思ったあと、もう少し長めにすすぐなど、すすぎはしっかりしましょう。
速く水分を取る

シャンプー後、いつまでも乾かないという経験はありますか?
もしかしたら、水分が残り過ぎているのかもしれません。
スイムタオルなどの給水力のあるタオルや、キッチンペーパーを使用し、シャンプー後はなるべく早く水分を取ってあげることで、その後のブローの時間も短縮できますよ。
グルーマー/トリミングサロンにお任せ
お家シャンプーが大変、どうしてもキレイに洗えない場合は、グルーマーさんや、トリミングサロンにお任せしてしまうのも一つの手です。
まとめ
シャンプーは何を何で洗うかが決め手となります。
まずは、泡で洗い、しっかりすすぐ、水分を取る!
ポイントを押さえて無理せずシャンプーしましょう。
シャンプーはプロの目線からみても、奥が深く、時には大変な作業です。
愛犬の皮膚・被毛をしっかりチェックしてもらえるグルーマーさんや、トリミングサロンにお任せしてみてもいいかもしれませんね。